くれない

音楽、美術、アイドル、日常

頭痛い

 

 

 

久しぶりに人の悪意に触れて、溜まりに溜まってたものの堰が切れた。考えすぎて頭が痛い。こんなに神経質な自分と他人とは分かり合えるものじゃない。真逆の性格の人と同じ空間で過ごすだけで心が蝕まれる。これに耐えられなかったことで明確に社不の烙印が押された気がした。こんなにも自分の性格を恨む日もそうない。心のandropが君は一人じゃないと言っている。心の直太朗が三日と経てば元通りと歌ってる。考えたって時間と労力の無駄。無駄無駄無駄。何度地獄へ行けば気が済むのだ。いつまでも挫けっぱなしの自分にうんざりする。幾度も絶望したであろう皆を想って耐え凌ぐ。話に付き合ってくれた先輩に感謝。考えすぎるのやめたい。このループ

 

「智に働けば角が立つ。情に棹させば流される。意地を通せば窮屈だ。兎角に人の世は住みにくい。」

「住みにくさが高じると、安い所へ引き越したくなる。どこへ越しても住みにくいと悟った時、詩が生れて、画が出来る。」

「越す事のならぬ世が住みにくければ、住みにくい所をどれほどか、寛容(くつろげ)て、束の間の命を、束の間でも住みよくせねばならぬ。ここに詩人という天職が出来て、ここに画家という使命が降る。あらゆる芸術の士は人の世を長閑にし、人の心を豊かにするが故に尊とい。」

夏目漱石草枕』より。図ってたかのように今日流れてきたのだ。お前は私だ。