夢重ねた茜色の夕日も
フラフラの状態でなんとか向かった恵比寿ガーデンホール、スパルタローカルズの復活ライブ。
一音目から身震いした。
うわあ…生で見ている…なんだこれは…
体調的に楽しむのは無理かと思ってたけど杞憂だった。ハンパじゃねぇ。
一曲目で興奮、二曲目で興奮、怒涛の興奮の連続。
安部コウセイはガチモンのカリスマだわ、あんな全方位で完璧なバランスの奴いねぇ、
と思っていたら本人から「どうもカリスマです」の言葉が(笑)
後半はバケモノだった。あんなに立て続けに曲をやっているのに誰もバテてない。オッサンのスタミナ意味わかんない。熱量と精巧さと一体感と狂気が全部昇華されてカオスだった。
これがライブ、これがロック!!客の盛り上がりも含めて本当に最高だった。
☁︎
スタミナ切れのババアはついに指定席の弾き語りへ。。
山内総一郎(そうちゃん) × 藤巻亮太さん(りょうちゃん)。漫才コンビです。嘘
今年の夏はブルーをよく聴けて嬉しいなぁ。
夏祭りの曲…水飴と綿飴…山総と志村氏のハイブリッド…… 最高だ。
やるかもと思っていた透明もやった。手拍子起きて明るかったけど(笑)アウトロが神すぎる。聴けてよかった。
UAのカバーが素敵だった。そーさんは女性ボーカルの曲が好きなんだなー、クッションのような歌声に合うなあ。
亮ちゃん(笑)の曲では声の張りがすごい(笑)本人はさらっと出るんだろうなぁ。雨上がりからの虹。
退場時に来てると言われていた金澤先生が登場。山総にタオルを掛けお辞儀。ステージ大好きだな!(歓喜)
散々エロいと山内氏に言われていた藤巻氏、確かにエロい。歌声に色気がある、艶っぽい。
綺麗な声だし感性も素敵だなぁと思った。色々なことを考えているんだろうなと思った。
仲良くなれてよかったねぇ、志村さんが楽屋の奥からジトーっと見てるだろうね。(笑)
☁︎
そして、内澤さんが提供した上白石萌音さんのストーリーボード。
私はやっぱり、この人の言葉を聴くことが人生の楽しみになっている。
萌音さんは、内澤さんの込めた歌詞の意味をよく考えて歌ってくれている感じがした。萌音さん(萌音ちゃん?)がデビューした時からの関係性だもんなぁ、もう何年も経つのに何も色褪せないね。
選んだ言葉に本当に心が温かくなる。ずっと見たかった情景が見られた。
カタオモイとは違ってコーラスが無いんだけどそれもよかった。萌音さんに内澤さんの気持ちが入っていた。
いい曲、いつかMVも見よう。
ツアーのことはまた改めて書きます〜